ＮＩＣＤ研修 今期 第四回目を迎えました。
今回の目的は、
ＮＩＣＤ症例取り組みや日常において評価方法を知る
基本の車椅子移乗 根拠 長座位や端座位への安楽な方法 根拠
引き上げ 腹臥位 スライディングシートのフル活用をしり日常に活かす
ということ。
ヒューマンナーシング研究学会の取り組みの中の一つ。ナーシングバイオメカニクス。
合力やテコの原理、作用反作用のエビデンスを伝えながら 基本の型を原則に学びを深めました。
日々のケアの中で身体調整技術から身体解放技術へ 変化を起こす看護ケアに。
変化を知る方法の一つ 関節可動域測定方法も普段使い慣れないゴニオメーターを用いて測定をしました。
今回は、
・関節可動域測定方法
・基本の車椅子移乗 根拠
・長座位や端座位への安楽な方法 根拠
・引き上げ 腹臥位
・スライディングシートのフル活用
という内容で、実践と技術チェックを行いました。
基本肢位は？良肢位は？
尖足にさせないよう客観的データーは大切
頸部後屈になっては、食べる事が困難になります。
頸部の良肢位 拘縮のないように、、、
頸部の測定 技術チェック中！
真剣な眼差し
肩関節の測定
一生懸命 測定中。
基本軸 うーーーん（＾－＾）
肩関節が緩むと 着脱衣の苦痛が緩和される。
外来をお借りして、、腹臥位になる方法
まず水平移動 てこの原理 合力 作用反作用
すべて用いて
長座位になり端座位にして、車椅子移乗へ
一連の流れの中での技術チェック
ベッド上方への移動
コツがわかれば、シートの活用で、苦痛な姿勢から解放
病棟で実践出来ないともったいない。
ぜひ、今日の技術チェックは助言ありの中△評価でしたが、しっかりと得た今日の手技をマスターし〇評価をもらい活かしてくださいね。
