滋賀県は比較的認知症施策に関して力を入れている県であります。
県下では様々な団体や職種、それらに基づいた研修会等も行われています。
そして、当院には認知症治療病棟および認知症疾患医療センターが開設されております。
また、認知症看護認定看護師が在職していることも前回までに報告させていただいておりました…。
しかーし…認知症に関する職種は様々です。
その中の一つに「認知症介護指導者」というものがあります。
そして…私(赤松)はその「認知症介護指導者」というものも担っております。
ということで…、12月は平成30年度第3回認知症介護実践者研修
(例年各3回開催されています)が開催されており、指導者という立場で携わってきました~。
認知症介護指導者???、それはどんな人なの?等と思われる人もいますよね~。
…やっぱりそうですよね~。
平成30年度末で全国に約2400名の認知症介護指導者が活躍しています。
詳しくは…別紙参照してくださいね。 ↓ ↓ ↓
ということで…認知症介護実践者研修会ですが…
現在、県内のさまざまな施設・病院等で従事している実務者が、認知症高齢者についての理解を深め、
認知症高齢者の介護に関する基本理念と基本的知識・技術を修得し、
介護現場で尊厳あるケアをより実践的に展開できることを目的としています。
開催要領等は「滋賀県社会福祉協議会」の「認知症に関する研修」を参照してみてください。
上記のように、院内に向けての研修会だけでなく、
最後になりましたが、この記事が年内最後のブログとなります。
本年秋ごろからブログを開始いたしまして、たくさん記事も更新することができました。
ありがとうございました。
これからもどんどん近江温泉病院看護部の様子をお届けいたしますので、
ぜひ、のぞいてみてくださいね。
では皆様、良いお年をお迎えください。