はい、回復期病棟の赤松です。
2月27日(水)夕方の約1時間程度の時間を使って
今年度の活動報告が行われました。
当院回復期リハビリ病棟では、多職種で関わることがほとんどです。
さまざまな職種が集まっているからこそ、より難しいことへの対応も可能となります。
そもそも、プロジェクトとは?いったいどのような活動を行っているのでしょうか?
<プロジェクト活動チーム>
当院回復期では、6つのプロジェクトに分かれてそれぞれが活動しています。
勉強会、架け橋、転倒予防、食リハ・褥瘡対策、家族教室、総合アクトの6つのチームが1年間の計画に基づいて活動を行う訳です。
例えば…勉強会プロジェクトでいうと、1年間の活動(勉強会の開催状況)は、
現在の状況を踏まえて、どのような勉強が必要であるかを考え、
より理解しやすい内容のものを考え、参加したくなるものを考えています。
今回の内容は…回復期スタッフ(病棟スタッフ、リハビリスタッフ、Msw等々)
多くで今年度の振り返りを行いました。
報告書としてまとめてしまえば下記のようになってしまいますが…
それではなんだか味気ないというか…
実際に、みんなで話し合うことによって得るものの方が大きいのではないでしょうか。
職種の違いや立場を越えて、患者さんの退院を見据えて関わっていく。
そのために多職種がどのように連携していくのか…等々、
みんなで考えていきたいと思います。
次年度は、今回の振り返りを活かして行きたいと思います。
石黒リハ部長から、次年度に向けて職域を超えて連携していくための
アドバイスもいただきました。