遅くなりました(*^_^*)
2019年度NICD新人研修の様子をお伝えいたします。
第一回目は、最期まで口から食べられるを支援する。
をテーマに、4月に開催いたしました。
内容:NICDとは 三つのコアについて講義 ワンケアワンギフトワンリハビリ。
当院看護部のドキュメンタリービデオ視聴 寝たきりから座る食べるへ、、、
口腔機能について 口腔ケアの必要性について
摂食介助 粗介助での体験 咀嚼無しの嚥下体験
モアブラシの使い方 管理の仕方
モアブラシでの口腔ケア 口腔リハビリ 口腔へのギフト実技演習
口へのアプローチにより期待できるエビデンス
痰付着模擬での食事体験と口腔ケアの実施
顔の筋肉の話 ぬり絵から日頃できるアプローチの紹介
表情筋マッサージ 百面相と嚥下体操4種類の実施
アセスメント能力はもちろんですが、感じる能力を、つまり患者さんとの関わりの中で
感動することを大切に。
ここに勤めて良かったと思える時間を多く持てるように、その為に行動出来ること、変化を感じられる、、、それが生活行動回復技術です。
そして6月に行われた第二回目は、身体解放技術としてナーシングバイオメカニクスについて実践できるように技術を体験し、そして、技術チェック&口頭試問まで実施しました。
内容:安楽な体位
呼吸リラクゼーション 息を知る 下部胸部介助法 側臥位介助法
ナーシングバイオメカニクスについて 理論
フィジカルアセスメント
上肢 圧迫法 下肢 リラクゼーションエクササイズ
微振動 上半身 下半身
バランスボールでの微振動
まずは、リラックス。
準備体操をしました。開始時より笑顔がステキなみなさんでした。
微振動がものすごく上手な青年。
微振動する場所の確認
実際に体感して身につけます
振動のデモ
ナーシングバイオメカニクスの指導者コース終了するとこの青のポロシャツを着る資格があります。
当院では二名が指導者として奮闘しています。
バランスボールの体験
口頭試問
技術チェック 真剣です
両日、内容たくさんのプログラムでしたが、積極的に体験し体感し、
病棟での関わり方を親身になって考えていただけたことと思います。