外来・中材の堀田です。
年明け早々に、家族が怪我をして手術をすることになり県内の病院に入院しています。
今は、患者の家族として入院生活を支える立場を体験しています。
入院生活も10日が過ぎ、患者さんサイドの目線で看護師の仕事や現場を見ていると、
良いところもこれはどうかな?と思うところが出てきます。
入院患者さん、家族にとって病棟の看護師さんは、主治医以上に頼りたい存在です。
ちょっとした声かけや気遣いが嬉しいものですし、
看護師さんの立ち振る舞いを注目してしまいます。
現場で働いている者は、
新しい医療機器や綺麗な設備につい惹かれてしまいがちですが、
日々奮闘している看護師の姿を患者さんは、
一番近くで見つめていてくれる存在であると改めて実感しています。
患者さんに安心感を与え、信頼を得る看護師さんを育てていけるように
私も頑張りたいと思います。
写真は、先日の積雪で少し元気をなくしかけた病院玄関のお花ですが、
寒さにめげず来院者を迎えてくれています。