看護部ブログ

近江温泉病院看護部です


看護部ではどんな活動をしているのか、日々更新しています。
近江温泉病院看護部については、コチラをご覧ください。


春の花祭り会を行いましたよ

 

はい、みなさんこんにちは。ご機嫌いかがでしょうか?

いや~、なんだかんだと言うても…やっぱり年度末は何かと忙しいですね~。

そのため、ちょっと報告が遅くなってしまいましたが

(まあ、言い訳ですね(笑))

 

 

3月3日(日)はお雛まつりでしたねー。

みなさんの家では、おひなさまは飾られましたか~。

3月5日(火)は、もうお雛まつりも終わってしまっていましたので…

「春の花の会」と題して、お昼14:00から約60分程度でレクリエーションを開催しました~。

 

f:id:oumikango:20190316172144j:plain

 

当回復期リハビリテーション病棟では、入院患者さんは365日すべての時間がリハビリとなっている訳です。

(あー、このことは以前のブログでお知らせしているとことですが…)

そのため、朝早くから、夜眠りにつくまで…歩行訓練等を行ったりすると、やっぱり疲れてしまいます。

時には、なかなか進まないリハビリにイライラしたり、ショックを受けてしまうこともあります。

 

そんな、リハビリに疲れてしまった患者さんに…、

休息の一環として、少しでも元気になってもらったり、さあ、がんばろう!!

と思ってもらえることができるように、企画しました。

ご家族さんも含めて、多くの方にご参加いただきました。

みなさん、ありがとうございました。

 

f:id:oumikango:20190316172202j:plain f:id:oumikango:20190316172211j:plain

f:id:oumikango:20190316172220j:plain f:id:oumikango:20190316172232j:plain

 

 

そして…当院、回復期リハビリテーション病棟を退院された方からのメッセージとしてビデオレターを見て頂きました。

 

f:id:oumikango:20190316172258j:plain

 

今、実際にリハビリを頑張っている方には、これは良いですね~。

(何で?ってなりますかね)

 

いやー、今、実際にリハビリを頑張っている人からすれば…、

なかなかリハビリが進まなかったり、自分より遅く入院してきた人が、

自分よりも早く退院してしまったりすると、やっぱり…不安となりますよね~。

 

でも…それは疾患の違いによるものであったり、

個人差によるものであり、なんでも他の人と同じではないですからね~。

そうは言っても…不安になるものなんです。

 

そんな時のためにも…

今回のような“メッセージ”はありがたいですね!!

 

f:id:oumikango:20190316172309j:plain f:id:oumikango:20190316172322j:plain

f:id:oumikango:20190316172330j:plain f:id:oumikango:20190316172340j:plain

f:id:oumikango:20190316172351j:plain f:id:oumikango:20190316172400j:plain

 

写真だと…なかなか伝わりにくいので…

 

要約すると…今回の事例の方は、片方の足を切断された方でした。

入院当初は、歩くこともままならず、終日、車椅子での生活でありました。

 

しかーし、当院回復期リハビリテーション病棟にて、

多くのスタッフと共に辛いリハビリに耐え、がんばり、

今では義足を付け、ご自分1人で歩行が出来るようになり、退院し、

社会(在宅)復帰され、主婦(母親)として、お弁当を作ったり、

掃除・洗濯を行うなど、日常生活を過ごされているようです。

 

すごいですねー。このようなメッセージ、とってもありがたいです。

そして、嬉しくなります。

 

このように、今は不安であっても、リハビリを頑張って一日も早く

社会復帰できるように私たちもお手伝いさせていただきます。

一緒にがんばりましょう!!