はい、あっという間に4月も半ばとなってしまいましたね~。
いや~年度末も忙しい忙しい…ってバタバタしておりましたが、
今度は、新年度の入職者に対して、
当院の新人職員研修に基づいての研修がスタートしました!!
おーっと、ここで新人介護職員のオリエンテーション研修の風景でもと思いまして、
またもや潜入して来ました~!!
今年度の新人介護職員は5名です。
(有資格者が2名、一般の高校を卒業し、今後、介護福祉士を目指す者が3名)
研修開始前に「パシャッ!!」っと、なんとも初々しい感じの写真を撮りました~。
せっかくなので載せておきますね。
今年は5人の仲間が増えました!!
はい、そして・・・新人ですので、まだまだというか、
ぜんぜんというか解らないことばかりですので、
介護職の仕事・役割とは…なーんていう、ごくごく簡単なことから学んでいきました。
そして、実際にどのようにケアを行っていくのかという部分を
先輩職員である当院の介護職チーフリーダーに講師役を担ってもらい、
実施していきました。
新人職員に、どのように伝えることが理解しやすいのか…等々、
前年度から考え、時には画像を見ながらであったり、モデル人形を使用してみたり…、
でも…やっぱり、生身の人間で行った方が伝わりやすいものは、
自分たちで体験してみながら…このように行うことで、
よりリアルに伝わることが出来たように思いました。
そして…、高齢者体験も行ってみました。
うーん…今だったら…看護系の学校や介護系の学校では、
高齢者体験みたいなものが行われているかと思いますが…
せっかくなので、実施しました。
(高齢者の理解をより深めるためには、やっぱり体験に勝るものはないのですよ!!)
よく行われるのは、↑のように体験キットを自分が着て、実際に歩いてみる。
ってところまでではないのでしょうか?それでは勿体ない!!
ってことで・・・今回は…まず、
体験キットを着用したまま自分で食べ物を食べてみました。
そして、食べにくさや、どこが見えにくいとか、お皿の使い方…等々を体験しました。
続いて…体験した結果を踏まえて、
どのように介助した方がよいかを考えながら食事介助を体験しました。
新人教育プログラムは1年間をかけて実施していくこととなりますが、
このように、実際に体験を通しながら学び、
今後のケアに活かすことができるようにすることを目指しています。
ってな感じで指導が行われていました。
また、どこかに潜入し、みなさんに報告してみたいと思います!
以上、潜入捜査報告でした…。