気持ちの良い排泄ケアしませんか？
～排泄ケアのABC～
コンチネンスアドバイザーの種子田先生に
お越しいただき、研修会を行いました。
先生の講義
○腸内環境を整えることの大切さ
○エビデンスに基づいた排泄ケアの必要性
下痢便が出ているからOKではない。
患者さんはお腹が痛いに違いない。
患者さんの希望はバナナのようなうんちがいっぱい出てほしい。
まるでミュージカルを観ているように身振り・手振りでどこにマイクをつけているの？
どんどん話に引き込まれました。
講義のあとは実際に患者さんの所へ伺い、実演して下さいました。
患者さんに優しく「ビューティ」と声かけ・・・
聴診器を使いお腹の調子を見て・・・
すっかりお腹はぺったんこ・・・一周り細くなってしまいました。
先生とスタッフのディスカッションの一コマ
今まで当たり前のようにしていたケア、下剤投与の間違いだらけと感じました。
浣腸、ガス抜き今のままの手技で大丈夫？
自分たちの目で見て観察する力をつけ適切なケアを実践していきましょう。
種子田先生、ありがとうございました。
